社会医工学研究センター

社会医工学研究センター

社会医工学研究センターは、本学独自の科学的知見を統合し、学内外の学際的な医工連携を推進することで、社会課題の解決に貢献することを目的に令和7年度に設立されました。本センターでは、特に再生医療と高齢者医療を中心とした医工学研究を学際的に推進します。そのために、以下のような研究領域に取り組みます。

○ 生体医工学研究

・生体機能性素材を用いた新規培養法および医療材料の開発
・ヒト疾患の診断・治療を目的とした多細胞システムの構成的理解と制御
・希少疾患の病態解明を基盤とするヒト遺伝的ダイバーシティの包括的理解

社会医工学研究

・介護負担軽減と介護の質維持を目的としたバウンダリーオブジェクトデザイン
・大規模言語モデルとスマートセンサーシステムを統合した高齢者のメンタルヘルスケアの実現

 さらに、本学の医工学研究者による国内外の共同研究や研究者交流を促進し、医学系研究機関との連携強化を目的としたワークショップ等を開催することで、研究の質的向上を図ります。

Outline組織概要

名称
社会医工学研究センター
センター長
野村 真 教授
副センター長
小谷 英治 教授

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